ここ島原半島には、新鮮な海産物や豊かな農産物がたくさんあります。だから私たちは「地産地消」にこだわります。ザ・マーキーズでは、島原~長崎の周辺地域で収穫された作物や、水揚げされた地の魚を極力使用することにこだわります。地元の素材は、島原の地に生きる方々の丹精込めた「心」そのもの。鮮度も味も最高の、島原の旬の食材を使った「本当の贅沢」と言える創作料理を、心を込めてご提供させていただきます。
卓袱をアレンジした創作和食
古来、家で執り行われていた結婚式。心づくしの料理がなによりのおもてなしでした。私たちはご両家になりかわり、感謝の気持ちをゲストの方へ届けると同時に、食は楽しむもの、ひとりでも多くの方に心の中、体の中から笑顔になって頂きたい。特に、味も素材も自然との調和を原点に考え、食材の心事に対する影響を加味した提供をしております。ひとつひとつの料理に丹精を込め、盛り付けにも心を配る。当たり前のことですが、そういう小さな心配りを忘れず想いを込めて、一皿一皿を丁寧に仕上げています。これからも皆様に喜んで頂き、心に残る料理を提供できるよう努めます。
フレンチ懐石のコース

古来、家で執り行われていた結婚式。心づくしの料理がなによりのおもてなしでした。私たちはご両家になりかわり、感謝の気持ちをゲストの方へ届けると同時に、食は楽しむもの、ひとりでも多くの方に心の中、体の中から笑顔になって頂きたい。特に、味も素材も自然との調和を原点に考え、食材の心事に対する影響を加味した提供をしております。ひとつひとつの料理に丹精を込め、盛り付けにも心を配る。当たり前のことですが、そういう小さな心配りを忘れず想いを込めて、一皿一皿を丁寧に仕上げています。これからも皆様に喜んで頂き、心に残る料理を提供できるよう努めます。

地元高校卒業後、大阪にて料理人のキャリアをスタートし、和の鉄人中村孝明氏に師事。長年株式会社ウエディング石川にて、地元の食材を活かした料理を研究、提供し貢献。2015年には厚生労働大臣表彰受賞。
略 歴
’87 株式会社ウエディング石川 料理長就任
’97 和の鉄人 中村孝明氏に師事
’04 株式会社ウエディング石川 総料理長就任
’14 内閣府認可一般社団法人日本技能調理士協会理事補佐就任
’14 内閣府認可一般社団法人日本技能調理士協会会長賞受賞
’15 株式会社ウエディング石川 常務取締役就任
’15 厚生労働大臣賞受賞
長崎県の伝統料理の卓袱と、コース料理を融合させたザ・マーキーズのオリジナルウエディングメニューは「和の鉄人」中村孝明氏の直弟子、鍬料理長がその技術とアイデアを注ぎ込んで生み出す逸品。地元の新鮮な食材がふんだんに使われ、時代を超えて愛される美味しさです。
誰しも、一生忘れることができない思い出の味があります。 そのお料理に秘められたそれぞれのエピソードとともに、 思い出の味をみなさまで。そうやってたくさんの気持ちが 重なり合って育ったお料理が、また新たな思い出となり おふたりの大切な味になるはずです。
重なるしあわせ
「祝前菜盛り合わせ」

既に東京で新生活をスタートされたおふたりと、誕生されたばかりのお子様。お正月休みに合わせた帰省でのウエディングでは、結婚・出産・新年と重なるお祝を料理で表現。

ふたりのふるさと自慢
「黒豚生ハムとフレッシュオレンジ」

南島原有家の新郎様と新婦様の実家は鹿児島。鹿児島の特産「熟成生ハム」と有家産ハウスみかんを使用した、みずみずしく、爽やかなおふたりにぴったりのサラダに。

母への感謝、母と母のマリアージュ
「サーモンとアスパラガスのミルフィーユ」

お母さん、いつもおいしい食事をありがとう。新婦母の実家は北海道、新郎母の実家は島原深江。北海道の鮭と島原深江特産アスパラ・ホワイトアスパラガスのミルフィーユ仕立て。

しあわせの吸盤、一生離れません
「生蛸紫蘇ジュレかけ」

大阪でつながる私たちの恋。同郷がきっかけで付き合いだした私達の思い出の料理は?と聞かれたら、明石大タコの入ったたこやき。明石のタコをウエディング風にアレンジ。

人にはそれぞれ歩んできた道と、それにまつわる思いが描く「物語」があります。初めてのデートで食べたあの味や、幼稚園の遠足の忘れられないお弁当の味。おふたりだけの物語が、そこには必ずあるはずです。その思い出の詰まったお料理を再現し、大切なゲストの方々と一緒に味わい、楽しむだけで、それにまつわるエピソードに花が咲き、お話も弾むはず。また、思い出の味を皆様と味わうことで、新たな思い出と結びつきが生まれることでしょう。おふたりにとって、大切な味はなんですか?まずは、そんなお話をおふたりでしてみるのも良いかもしれません。

兄と繋ぐ伝統の味/ 兄弟で伝統を守り続けようと2人3脚で頑張っているおふたり自慢の豆腐でゲストをおもてなし。